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発達障害で落ち着きのない子どもへの対応

このページでは、発達障害で落ち着きがない子どもへの対応や間違った接し方、体験談などを紹介しています。

発達障害で落ち着きがない子どもには集中できる環境を整える

発達障害の中でも注意欠陥多動性障害(ADHD)の症状のある子どもは、集中力が続かず落ち着きがないのが特徴です。同じところでじっとできず、授業中に歩き回ったり、他の人が話しているのを遮って話し始めたりしてしまいます。

このような問題行動は子どもが落ち着きをなくしてしまう要因を取り除くことで、ある程度抑制できます。つまり子どもが集中できる環境を整えてあげる必要があるのです。

発達障害の子どもは授業中であっても、気になるものが目に飛び込んでくると集中力を失ってしまいがちです。他の人が視界に入りにくい一番前の席に変えてもらう、教室の前方には掲示物を貼らないなどの対応をしてもらいましょう。

また、周囲と一緒に行動するのが苦手な子どもの場合には、「イスに座る」「静かに話を聞く」などの文字やシンプルなイラストを使って子どもの理解をサポートしてあげるのも有効です。

発達障害で落ち着きがない子どもを叱るのは逆効果

発達障害の子どもの多動症状は意図的なものではありません。不安な気持ちを解消しようとして、うろうろしたり、いろいろなところに触れたりしています。授業を邪魔しよう、親を困らせようとして落ち着きがない行動を取っているわけではないので、怒鳴って叱りつけると逆効果です。

発達障害の子どもを大きな声で叱りつけたり、脅すように怒鳴ったりすると不安な気持ちになってパニックを起こしてしまいます。焦りやいらだちから自己コントロールができなくなって、泣きわめき癇癪を起こすこともあるのです。

落ち着きがない発達障害の子どもを注意するときには、子どもに近づいて目を見ながら、落ち着きのある声で注意してください。このときに、「なぜおとなしく座らないといけないのか」などの理由も併せて伝えてあげるのがよいでしょう。

発達障害で落ち着きがない子どもを持つ保護者の体験談

3人の子どものうち2人に発達障害があります。子どもが小さい頃はあまりにも大変で、少し目を離したうちに視界から消えているようなことが頻繁に起こっていました。家の中でもちょっとしたことで泣きじゃくり、突発的に脱走してしまうので、1日中子どもから目が話せません。ママ友に相談すると励ましの言葉を受けましたが、逆に心配になってしまったこともあります。

落ち着きがない発達障害の子どもには環境を整えてあげることが大事

発達障害の症状で子どもの落ち着きがないことに困っている方は多いでしょう。子どもが集中力を失わないように環境を整えてあげることで、自分をコントロールしやすくなります。放課後等デイサービスを利用して、子どもの自主性を伸ばしてあげるのことも自己コントロールの向上につながります。

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