北海道

子どもの成長はしっかり見守りたい!けど仕事もあるし、ずっと向き合い続けるのは難しいよなあ…そんな悩みを抱えていた時に知ったのが「支援制度」でした。

支援制度を活用して、
北海道でかしこく・たのしく
育児をする♪

北海道にも様々な支援制度があって安心しました。例えば「障害児福祉手当」や「ペアレントメンター派遣」、エリアごとの相談窓口など様々なサポートが受けられるんですよ。該当する方は、しっかり支援制度を活用するのがおすすめです!

北海道の障害児福祉手当

北海道では20歳未満、かつ法令で定められた障がい程度基準(重度障がいの状態にあり、介護が必要等)を満たす場合には、障害児福祉手当を受給することができます。ただし、本人が児童福祉施設等に入所していたり、他の公的年金を受給していたり、日本国内に住所がなかったりする時は認められないので、注意しておきましょう。

北海道の障がい児・家族の
支援について

北海道では発達障がい児のサポートにも力を入れており、発達障がいのお子さんをもつ保護者の方に向けて、すでに似た条件の子を育てた経験のある先輩が相談相手となってくれる「ペアレントメンター派遣」が行われています。助けられた方が今度は派遣活動を行う、といった形で、あたたかな地域の輪が広がっていることが窺えますね。また、札幌市をはじめ数多くの「放課後等デイサービス」があり、所得によっては無料で利用できることもあるようです。

北海道の相談窓口

まず、障がい児の教育に関する相談は「北海道教育委員会」「北海道立特別支援教育センター」が挙げられます。育児に関する相談は「北海道児童相談所」をはじめ、自治体ごとに児童相談所が設けられているため、足を運んでみてください。また、発達障がい児については道央・道南、道北、道東にそれぞれ「あおいそら」「きたのまち」「きら星」と呼ばれる支援(地域)センターを利用可能です。

北海道にある放課後等デイサービス

支援の中でもぜひ活用したいのが、お子さんの心と身体を育む手助けをしてくれる「放課後等デイサービス」。北海道にも多数の放課後等デイサービスがあるので、ぜひ確認してみましょう!

北海道で放課後等デイサービスを
探す

北海道はとっても広いこともあって、エリアごとに個性的な放課後等デイサービスがたくさん!放課後だけじゃなく土日や長期休暇に預かってくれる施設も多いから、お仕事や休日の過ごし方も考えながら選びたいですね。屋外での活動にも積極的な印象で、四季折々の風景や気候が感じられる遊びを行っている施設が多いみたい。

次のページからは、そんな北海道の放課後等デイサービスをエリアごとにまとめていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

札幌市で、
休日利用&育児相談可能な
放課後等デイサービスを
みつける

子どもの特性が分かる発達テスト、WISC検査について解説

WISC検査お子さんの受けられる発達検査のひとつにWISC検査があります。その子の持つ特性や発達の凹凸など詳しく数値として分かるのでおすすめです。5歳~16歳11か月の検査では、「言語理解」「知覚推理」「作業記憶」「処理速度」の4項目を調べます。結果をもとに指導に反映してくれる放課後等デイサービスもありますよ。さらに詳しく検査についてまとめたページがありますのでぜひご覧ください。

安心して通わせられる放課後等デイサービス