ウィズ・ユー

ここでは、児童発達支援や放課後等デイサービスを行う「ウィズ・ユー」について紹介します。ウィズ・ユーの特徴やカリキュラムについてまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

ウィズ・ユー公式サイト画像キャプチャ

画像引用元:ウィズ・ユー公式HP
https://www.with-ac.com/

一緒に考え成長につなげる「ウィズ・ユー」の特徴とは?

ウィズ・ユーは、全国各地に施設を展開しています。児童発達支援や放課後等デイサービスを提供しており、子どもが主役となって自発的な活動ができることを目指しています。

個性を尊重した支援を実施

ウィズ・ユーでは、お子さんや保護者の希望に沿った個別プログラムを作成しています。ただし、プログラムを強いるようなことはせず、「みんなで一緒に歌う」「みんなで一緒に体操する」といったことを強制することはありません。

子どもが失敗したら「なぜ失敗したのか?」を一緒に考え、根気強くアプローチ。成功につながるようサポートをしながら、子どもの成長を促します。

愛着障害研究の第一人者と共同研究

発達障害と混同されがちな「愛着障害」。ウィズ・ユーでは、愛着障害研究の第一人者である和歌山大学教育学部の米澤好史教授とタッグを組んでいます。米澤教授と共同で支援マニュアルを制作することで、子どもへの正しい支援提供へつなげているのだそうです。

ウィズ・ユーのカリキュラム内容

ウィズ・ユーでは、学習スキル・生活スキル・社会的スキルの支援を行っています。また、「AIDMA(アイドマ)」の精神を大切にした個別対応を行っており、お子さんに今必要なサポートを行いながら次のステップを目指します。

  • A(attention):注意
    自己防衛欲求が強いお子さんに対しては、カードやボードゲームなどのツールも使用します。言語やダイレクトコミュニケーションはもちろん、非言語や間接的なアプローチも行います。
  • I(interest):興味・関心
    お子さんが強く惹かれる対象物を探し、対象物を共有できる状況をたくさん作りだします。会話を通じてできたことを具体的に褒め、子どもの自信につなげます。
  • D(desire):欲求
    お子さん自身が好きなことややりたいことを他の利用者と一緒に行い、他者と触れ合う機会を設けます。
  • M(memory):記憶
    「楽しい」「できた」「できなかった」という記憶を積み上げます。また、「また一緒に○○をしたい!」という気持ちにつなげ、スタッフや他の利用者を誘えるように促します。
  • A(action):行動
    新たなルールや別の遊びを提案し、自身がやりたいことを伝えられるようにします。その流れを繰り返し、安定して過ごせるようにします。

お子さんを通わせているパパやママの声

残念ながら、ウィズ・ユーにお子さんを通わせているパパ・ママの声は見つかりませんでした。

ウィズ・ユーでは、施設内での支援はもちろん、子どもが外部から受ける刺激も大切にしています。そのため、常に施設で過ごすのではなく、社会見学や公園、動物園などへお出かけをすることも。社会へ接する機会も大切にしているウィズ・ユーなら、お子さんの活き活きとした姿を見ることができるのではないでしょうか。

「ウィズ・ユー」の基本情報

施設名 ウィズ稲毛海岸
所在地 千葉県千葉市美浜区高洲3-14-5 細川ビル6F
アクセス JR京葉線稲毛海岸駅から徒歩2分
利用可能時間 学校終了後 13:30~17:30
学校休業日 10:30~17:30
その他のエリア 記載なし
定休日 記載なし
送迎サービス あり※詳細は要問合せ

子どもの特性が分かる発達テスト、WISC検査について解説

WISC検査お子さんの受けられる発達検査のひとつにWISC検査があります。その子の持つ特性や発達の凹凸など詳しく数値として分かるのでおすすめです。5歳~16歳11か月の検査では、「言語理解」「知覚推理」「作業記憶」「処理速度」の4項目を調べます。結果をもとに指導に反映してくれる放課後等デイサービスもありますよ。さらに詳しく検査についてまとめたページがありますのでぜひご覧ください。

安心して通わせられる放課後等デイサービス